KOBINAI X

KOBINAI X 
(コビナイ カケル)

この度、「創造性は私たち全員の中に宿っている」というメッセージを掲げ
KOBINAIは新しいプロジェクト”KOBINAI X ”をスタートしました。

"KOBINAI X" は

KOBINAI × あなた

という意味を持ち、 3つのアイテムの中から作りたい形を選び、KOBINAIのグラフィックとモチーフを使って色や配置などを一緒にデザインし、オリジナルの一着を制作できるプロジェクト。

KOBINAI X は完全予約制となります✴︎

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✴︎✴︎✴︎プロジェクトへの想い✴︎✴︎✴︎


このプロジェクトを始めたきっかけと、その想い

KOBINAIという名前には、そのままの意味で「媚びない」という強い意志が込められています。私にとっての「媚びない」とは、“偽らずに生きる”ということ。常に正直でいること、自分に嘘をつかずに突き進むこと。それがKOBINAIの根底にあるマインド。

ブランドを立ち上げた当初から大切にしてきたのは、「メッセージを絵にし、その絵を洋服にのせて届ける」というコンセプト。言葉をビジュアルに落とし込み、それを着ることで想いが伝わるような服作りを続けてきた。

これまでのメッセージは、その時々の私自身の想いから生まれてきた。
たとえば、Opai T-shirtsの「素で生きる」から始まり、「不動心で生きる」、「Heart blooms with art」、「I AM KOBINAI」、「101% MIND」、「我が道を行く」、「今を生きる」、「STAY YOUNG FOREVER」、「POSITIVE FRIENDS」、「NO PRESSURE」、「歪んだ世界でもう一人の自分とダンスする(MyMe)」など。数々のシリーズやコレクションを通じて、世の中にメッセージを発信し続けてきた。

13年間変わらず大切にしているのは、KOBINAIの服を着る人たちが、その服を通してマインドを纏い、強くなれたり、優しくなれたり、楽しくなれたり――いつも“味方”でいてくれるような存在であること。

そして、KOBINAIを身にまとった人たちがそのマインドを持って世の中に出ていくことで、ほんの少しでも世の中が明るく、そして“自分らしく”生きやすい世界になってほしい。そんな循環が生まれることを、心から願っている。

その中で、ずっと自分の中で疑問に思ってきたことが3つあった。

1つ目の課題
アパレル業界における「サイクル」について。
アパレルでは一般的に、新作をコレクションとして発表し、制作・販売し、売れ残った商品はセールにする――というサイクルが繰り返されている。でも私は、この流れにずっと違和感を感じてきた。

新作を次々に作り続け、出し続け、そして売れ残ったものを“価値を下げて”セールにしていく。そのサイクルの中で、洋服そのものや、そこに込めた想いの価値が薄れていくような気がして、悲しさを感じていた。

だからこそ私は、ただ「売るため」に新作を出すのではなく、必要なものを、必要なタイミングで、心から届けたいと思った。

2つ目の課題
「お客さんを待っている時間」の有効活用
私自身が店頭に立って気づいたのは、「待っている時間」をどう活用するか、という課題。自分はその時間にデザインや他の業務ができるけれど、CREWにとっては、業務ももちろん行うが、待つ時間になってしまうこともある。

だからこそ、その時間をもっと有効に、そして創造的に使える環境をつくりたいと思った。待ち時間もただの“空白”ではなく、クリエイティブな活動を通じて脳を活性化させたり、自然に対話が生まれるような時間にしたい。

働く人がより豊かに、前向きに過ごせる場をつくること。それは結果的に、ブランドのエネルギーにもつながっていくと信じている。
そのような仕組みにするには美容院、ネイルサロンのような予約制のシステムが必要だと感じた。

3つ目の課題
今は、安く、簡単に手に入るものがあふれる時代。
気軽に買って、使わなくなったらすぐに手放す――そんなサイクルが当たり前になっている中で、私はKOBINAIの服だけは違っていてほしいと願っている。

たとえ流行が変わっても、大人になっても、「あのときの私」にとって特別だったと感じられる一着。
自分の感情や想いが込められた、記憶として残る服。
そんなふうに、誰かの人生に寄り添い続けられる服でありたい。

“服”という形をしているけれど、それは単なるモノではなく、
その人の人生の一部になるような存在であってほしい。

店舗を再オープンした理由

今回、店舗を再オープンした一番大きな理由は、このプロジェクトを本格的にスタートさせたかったから。

ただ商品を並べて“売る場所”ではなく、対面で言葉を交わしながら、一着を共に生み出していく場所にしたい。そして直接話し、その人の背景や気持ちに触れながら、その人だけの「大切な一着」をつくり上げていく。それが、今のKOBINAIが目指す形だと考えた。

大量に作って、並べて、売り切る時代から、一人ひとりと向き合いながら、想いを服に落とし込んでいく時代へ。

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